PDCAサイクルを速く回して筋トレの質を高める

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本日は、ビジネスと筋トレを重ね合わせて考えてみたいと思います。

社会人1年目の私は、会社に入ってからPDCAサイクルという言葉を聞きました。

PDCAとか、3Cとか、SWOTとか、様々なフレームワークがありますよね。

それ自体を覚えることには何の意味もありませんが、時に当てはめて考えることは、物事を整理する意味では有効な手段です。

ということで、本日は、筋トレでいうPDCAを考え、そして今後の筋トレに役立てていきましょう。

PDCAとは

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PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する

Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う

Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する

Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする(wikipedia)

ということで、基本的には事業活動において使う言葉ですが、

インターネットやスマホの発達によって世の中の流れが速くなっている今、このPDCAを速く回さないと世の中の流れに乗り遅れてしまうということを述べる人は多いです。

私もそう思います。

iphone向けのアプリをゆっくり作っている間に、iOSではなく別のOSを持つスマホの方が流行ってしまうかもしれませんし、細マッチョが流行ってるから筋トレはそこそこやっとけばいいと思ったら、ゴリマッチョが流行りだすかもしれません。

かっこいい肉体を手にいれるためにも様々なPDCAを回さなければいけません。

ということで、今回は、「ハリウッド俳優のようなマッチョになる」という目標に向かって筋トレをする際のPDCAについて一つずつ考えていきましょう。

筋トレのPDCA

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Plan(計画)

まずは、どのように生活をしていくか計画を練ります。

・プロテインは1日1回飲もう。
・筋トレは週2でやろう
・水曜日は背中を鍛えて、日曜日は胸と脚を鍛えよう

などなど。

まず始めてみるのも大事ですが、計画を立てて実行しないと後で分析ができないので、ある程度は計画を立てるべきですね。

Do(実行)

そして、その計画を実行します。

計画で止まってしまう人は多いですが、ここでしっかり実行することが大事です。

計画を決めたらやってみるのが大事です。

Check(評価)

一人で評価する場合で考えます。

実際に一ヶ月、計画通りに生活を送ってみて、筋肉はついたのか?鏡を見てCheck(評価、確認)します。

いい感じでついてるかもしれませんし、全然変わってないかもしれません。

Act(改善)

実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をするのがActです。

例えば、思ったより胸筋の下の方ばかり発達してカッコよくないと判断した場合、ベンチプレスよりもインクラインベンチプレスを導入しようと考えることがそれにあたります。

そして繰り返す

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Act(改善)まで行ったら、Plan(計画)にまた戻ります。新しい施策を含んだ計画を立て実行し、確認し、また改善するわけです。

特に、独学で物事を行う場合、PDCAサイクルをうまく回さないと、良い結果を生むことはできないと思います。

もし、ライザップのようにトレーナーが付いていれば、このサイクルをトレーナーが回してくれます。

しかし、自分の体は自分で管理したいと思いませんか?

自分の体をいかによくするかを考えて、PDCAを回すことは楽しいはずです!

皆さんも高速で筋トレのPDCAサイクルを回しましょう!

では。

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】