最新式の自走式トレッドミルを使えば発電ができる!?

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ランニングマシンってありますよね。

それって名称としてはトレッドミルと呼びます。

ジムに行ってもみんな頑張って同じ方向を見て走ったり歩いたりしていますよね。

あれってハムスターが走る観覧車みたいなやつに何か似てません?笑

と、思っていたら、

まさにハムスターと同じ構造で走り、自家発電をしているトレッドミルが開発されていて、一部のスポーツジムでは導入されているそうです。

ということで、本日は自走式トレッドミルについて紹介していきたいと思います。

自走式トレッドミルとは?

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NISHI(ニシ・スポーツ)NT3361 【トレーニング&フィットネス】 自走式トレッドミル カーブという名前です。

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普通のトレッドミルは、スタートボタンを押してピッ!と動き始めて速度を↑ボタンで上げていきますよね。

その一方でこの自走式トレッドミル カーブでは、モーターによってベルトを回すのではなく、フリー状態のベルトコンベアに対して、走ることでその場でランニングができるというマシンです。

先ほど述べたようにハムスターの観覧車と同じ仕組みですね。

エコですし、自分の足の力で走るという点で、普通のトレッドミルよりも優れていると思います。

良くトレッドミルと地面で走ることでの違いの一つとして地面を蹴るか蹴らないかという違いが言われますが、この自走式トレッドミルでは、地面よりは蹴らないけど普通のトレッドミルよりは蹴るという、いわゆるハイブリッドを達成しているのではないかと思います。

使ってみた感想

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この自走式トレッドミルを私の弟が実際に使ってみたそうです。

その感想が以下。

・走る際に、前のめりになったり後ろにのけぞりそうになったりとバランスをとるのが難しい

・スピードを一回出したら、バーにつかまって徐々に減速するしかない。急に止まれない。

とのことです。

確かにバランスをとるのは難しそうですね。機械で制御していないので、速度調節も難しそうです。

トレッドミルの未来

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勝手ながらこの自走式トレッドミルには未来を感じました。

IoTや自動運転、ドローン、CtoCなどなど、新たなテクノロジーによって世界は変わっていっていますが、ランニングマシン業界にもイノベーションがあるのではないでしょうか?

この自走式トレッドミルを利用した未来について考えてみました。

発電

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そう、発電効果です。

このトレッドミルを利用して発電をすればスポーツクラブは電力をお客さんに生み出してもらえます。

素晴らしいですね。

つまり、お客さんが少なければお店の電気が暗くなり、多ければ明るい!

ランニングが消費活動じゃなくて生産活動になるんです。

さらにお客さんが発電した分の電力代をスポーツクラブの会費を安くするという形で還元!などなど笑

大手では無理でしょうけどね。笑

(関連記事:消費する趣味じゃなくて生産する趣味(筋トレとか)の方がいい

まとめ

以上、本日は最新式のランニングマシンである自走式トレッドミルについて取り上げました。

フィットネス業界のテクノロジーもどんどん発達して欲しいですね!

まあ私はあまりランニングマシンは使わないですが笑

では。

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】