自分の姿を正面から見ている人は自分だけ!背面も鍛えよう!

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先日鏡を買いましたが、今回改めて感じたことがあります。

それは「自分の姿を正面から見ている人は自分だけ」ということです。

この話は筋トレをして体づくりをしていく上でも重要な話ですので今回のテーマにしていきたいと思います。

正面だけ鍛えていませんか?

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鏡で映る自分の姿は、正面から見た自分です。

そこで見える筋肉は大胸筋、腹筋、上腕二頭筋が代表的ですね。

上に挙げた3つの筋肉は、初心者がまず鍛える筋肉でもあります。

そう。つまり、人は自分を鏡で見た時に目に付く筋肉から鍛えるわけです。

そりゃそうですよね。

見えない場所のために努力ができるわけはありません。

他人から見た自分は?

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確か「人は見た目が9割」という本でも述べられていましたが、他人は、あなたのことを正面から見ているとは限りません。

それよりは比較的斜め前や側面、後ろ側から見ることの方が多いと思います。

正面から見るのはテーブルに座ってご飯を食べたり面接をする時だけで、普段は正面以外の別の角度から見る方が多いはずです。

だから、大胸筋、腹筋、上腕二頭筋だけを鍛えただけでは、「あの人筋肉あってカッコイイ」とはならないでしょう。

側面や背面から見た筋肉

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自己満足ならいいですが、客観的に見たカッコイイ身体を目指すのであれば、側面、背面を意識すべきです。

そこで本日伝えたいのは、背中の筋肉を鍛えようということです。

側面見える筋肉が側面の筋肉かというとそういうわけではなく、大胸筋、広背筋、脊柱起立金、腹筋の盛り上がり部分と肩の筋肉なので、意識すべきなのは前面の筋肉と背面の筋肉のバランスをとるということです。

だから前面だけでなく、背面の広背筋、脊柱起立筋を鍛えましょう。

バランスが取れた身体はシンメトリーで良い遺伝子であると判断されるという話もありますしね。

広背筋、脊柱起立筋の筋トレ

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このブログでは何度か紹介していますが、やはり代表的なのはデッドリフトとチンニングです。

優先順位は、

①デッドリフト

②チンニング

です。

厚み的観点でいうと、デッドリフトは背中の全体の厚みを増し、チンニング肩甲骨周りの厚みを増すのに貢献します。

やはりこの2つをやっている人は横から見た背中の形が違います。

何も筋トレをしていない人や、前面しか鍛えていない人が背中がストンと落ちているいわゆる絶壁なのに対し、鍛えている人は、肩甲骨周りが盛り上がって全体的に丸みを帯びた曲線のある背中になります。

ジェイソンステイサムの背中をみれば明らかですね。

(関連記事:憧れの背中!ジェイソンステイサムの筋肉と筋トレメニュー)

まとめ

以上、本日は、「自分の姿を正面から見ている人は自分だけ」だから前面だけでなく背中を鍛えて、他人から見たときバランス良く見えるようにしようという話でした。

ぜひ、デッドリフトやチンニングを行って他人から見てカッコイイ身体を手に入れましょう。

では。

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iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】