筋肉のパフォーマンスはスピード×パワー。それは物理法則

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こんにちは!

本日は筋トレを物理学的視点から述べていきたいと思います。

巷には、様々なトレーニング方法が出回っています。

スロトレ、自重トレ、体幹トレ、、などなど。

今回のテーマは、筋肉のパフォーマンスは、スピード×パワーであるというものです。

スロトレとは?

スロトレはスロートレーニングの略で、その名の通りゆっくり行う運動のこと。運動をしている間、ずっと軽い負荷で筋肉の緊張を保つことにより、筋肉量が増え、ダンベルやマシンなどを使う筋肉トレーニングとほぼ同様に、基礎代謝がアップし太りにくい身体になる効果があります。動きが簡単で穏やかなので、「面倒くさがり屋」「筋力が少ない」「運動が苦手」という人に向いています。スロトレ – オムロン ヘルスケア

自重、体幹とは?

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この2つは色々な本が出ていて流行っていますね。

身体のバランスを取るために体幹を鍛えよう!自重で実践的な筋肉をつけよう!などなど。

上のやり方に対する疑問

スロトレについて

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スロトレはゆっくりとしたスピードで行う筋トレです。

ゆっくりの方が筋肉が付く、すなわちパワーが付くというのは、物理学的に矛盾しています。

物理では、運動エネルギーが kg × m/s2 で示されます。

これはパワー×スピードということです。

スローで動かせば運動エネルギーが下がります。これで、筋力がつくなんて、なんかおかしな話です。

でも確かにゆっくりと筋トレするとキツイですよね?

あれは、態勢を維持するのに筋肉を使うからです。そこで使われるのは遅筋であり、細い筋肉なので、大きくは発達しません。

ただ、スロトレを推奨しているのが、東大教授で元ボディビルダーの石井直方さんなので、まるで嘘だとは思いません。ただ、勘違いしてゆっくりやるのもアリとか都合の良いように考えるのだけはやめましょう。

自重、体幹トレについて

これも効果はあります。一応体重という負荷はありますからね。

ただ、自重だけでマッチョになるのは結構難しいです。いろいろ工夫しないと、負荷が増やしていけませんから。

体幹についても、プランクとかよりもデッドリフトなどのBIG3種目をやったほうが筋肉がつきます。体幹の筋肉はプランクとか自重トレーニングでしかつけられないという知識は間違いです。

体幹は、手と脚以外の部分を指しますから、胸筋もその一つですし、広背筋もその一つです。腹筋だけではないんですね。

だからウエイトで負荷をかけたほうが体幹もより発達します。

まとめ

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要は、楽をしてスロトレとか自重トレを選ぶのをやめましょうということです。

筋肉をつけるのに手取り早いのはウエイトトレーングで負荷をかけることです。

それが早くて効率的で、結果もでるのでストレスにもなりません。

来年の夏に向けて筋トレをするか。と思った人は自重とかではなく、ジムに入ってウエイトトレーングをやることをオススメします!

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】