ボルダリングで使う筋肉の部位とその筋トレメニュー

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私がいつも髪を切ってもらっている美容師の方は、ガチでボルダリングにはまっています。

という私も3回くらいボルダリングをやったことがありまして、力だけではなくテクニックも使う奥深いスポーツだなという印象があります。

ということで本日は、ボルダリングで使う筋肉について書いていきたいと思います。

ボルダリングとは?

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ボルダリング(Bouldering)とは、フリークライミングの一種で最低限の道具(シューズとチョーク)で岩や石を登るスポーツ。

ボルダリングの課題の難度を示すために、課題に対しグレードが付けられ、上手い下手もそれを元に判断されることが多い。

近年ボルダリングはブームとなっており、都内を中心に様々な場所にボルダリングの施設が作られている。

ということで、言葉ではイメージしにくいと思うので、動画を見てみましょう!

ボルダリング動画

この動画では、施設の動画だけでなく、実際の岩場で登っているものもあります。

岩を登れるってカッコイイですね!

いざ岩崖から落ちそうになった時、普通の人なら死ぬところを生き延びることができるってことですからね!

ボルダリングの体の使い方

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もちろん全身を使いますが、我々が普段ベンチプレスで鍛えている胸筋はあまり使わないかもしれません。

というかそもそも、ボルダリングは筋トレではないので、筋肉をいかに使わず体力を温存して登っていけるかが重要になります。

その過程で「腕を伸ばす」ということが大事になってくるわけですね。腕を曲げてしまうとどうしても上腕の筋肉に頼ってしまいますが、上腕筋、上腕二頭筋は小さいのですぐにバテてしまいます。

腕を伸ばすことで比較的大きい筋肉である広背筋などを使えるようになるので、省エネになるわけですね。

つまりは、いかに力を使わないか→いかに大きい筋肉を使うかということになってくると思います。

使う筋肉

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ボルダリング初心者であれば、腕の力で登ろうとしてしまうと思います。

しかし、だからといって腕の筋肉を鍛えても、それによるボルダリングの技術向上には限界があります。

先ほど述べたように、上手に体を使えるようになると、腕を伸ばして、背中の筋肉を使うことになります。

その時に使う背中の筋肉は、広背筋、大円筋、僧帽筋、三角筋後部など様々だと思いますが、そのなかで最も使用率的にも体積的にもデカイのが広背筋です。

広背筋の筋トレ方法

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広背筋を鍛えたいのであれば、やはりチンニング、ラットプルダウン、ベントオーバーロウなどになってくると思います。

そのなかでも私がオススメするのが、チンニング。できなければラットプルダウンです。

以前書いたチンニングやラットプルダウンについての記事がありますので、ぜひそちらを見てください!

より広い背中が欲しいなら、加重ベルトでウエイテッドチンニング!

広い背中を作るためにラットプルダウンを行うべき理由

まとめ

以上、本日はボルダリングで使う筋肉について書いてみました。

私は、ボルダリング初心者ですが、いつも切ってもらう美容師の方、大学時代の同級生がガチ勢なので、彼らから聞いた話を生かして記事にさせていただきました。

最近私もボルダリング行ってませんが、いざ崖から落ちそうになった時に備えて、やっといたほうがいいかもしれませんね!笑

では。

参考文献

wikipedia
エンジョイボルダリング~ボルダリングをみんなで楽しむためのコミュニティサイト~

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】