めっちゃ使いやすい筋トレ記録アプリを作ろうと思う

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筋トレに関するアプリを作ろうと思って色々考えていたんですが、

ただただ、筋トレをしましたー。自撮り!っていうアプリなんか作ってもInstagramに勝てないワケで、意味がありません。

ってことで、誰かの何かを解決するアプリを作るという視点で考えてみました。

筋トレアプリにおける「誰か」っていうのは、他でもなくトレーニーなワケです。

トレーニーが困っていること・・・。

ぱっと思いついたのが、筋トレの記録(アーカイブ)でした。

一定数いる筋トレの記録をノートにとる人

画像の出典:jamesclear.com

ジムに通っていると、ノートとペンを持ち歩いていて、セットが終わる度にノートに回数や重量を記録している人がいます。

私は、集中力が途切れるので、記録はしない派なんですが、筋トレをノートに記録する人が一定数いる人は明らかです。

そして、記録しない派の私でも、何月にベンチプレス100kgを達成して、その後どう記録が推移して行ったのか?ってところは気になります。

ってことで、筋トレの記録をできるスマホアプリがあったら便利ではないか?と思ったワケです。

既存の筋トレ記録アプリ

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もちろん、こんなことを思いつくのが私だけのはずがありません。

既にいくつかの筋トレ記録アプリが出ています。

AppleStoreで「筋トレ 記録」と調べてみたところ、3つの筋トレ記録アプリを発見しました。

一つずつダウンロードして、軽く使ってみたので、それぞれの課題を洗い出してみました。

FitNote

fitnote出典:itunes.apple.com

これは個人開発のアプリなようです。

個人でアプリ開発!素晴らしいですね。

このアプリは筋トレメニューの記録や体重の記録だけに特化していて、後でレポートとして見返すことができます。

こんなアプリを作ろうと思っていました。

しかし、課題としては、使い方が複雑だということです。トレーニングメニューを登録し、それを呼び出してトレーニングログが残せるようですが、結構入力がめんどくさいです。

もうちょっと分かりやすくなるといいと思います。

あと、アイコンなどが使われておらず、文字ばっかりなので、使ってて面白くないですね。

アプリのコンセプトは素晴らしいのですが、使いにくい。。という所感です。

Apple Store

FitnessArchive

s_FitnessArchive出典:twitter.com

このアプリは会社が作ってますね。

トップ画面の見た目がかっこいいです。

ですが、トレーニング記録の使いやすさでいうと、あまりFit noteと変わりません。

一度にメニューを複数選択できるところはいいですかね。

ぱっと見がいいわりに、使いやすくはない印象。

ちなみにトップメニューのクーポンやショップを押すと、WEBブラウザが開いてECサイトに飛ぶので、ビジネス感がして悪印象です。

まあ、会社が作るってことはビジネスだからしょうがないんですけどね。笑

まとめると、見た目かっこいいけど、使いづらい!って感じです。

Apple Store

Start fit

出典:blog.tadamatuapps.com

最後の1つがStart fit。

一番お金をかけて作っている感があります。

立体感のある女性キャラクターが実際に腕立てをして動いたりするので、面白いです。

女性キャラクターは、ピンチインアウトで拡大縮小できるし、スワイプしたら3D回転するしと素晴らしいです。

凝ってるなーと思いますね。

しかし、チュートリアルがしつこいです。

使い方も限定的です。

最初に目標の選択を求められて、それを何ヶ月以内に達成するのかを求められ、そのためにどのメニューを週何回、何時から何時の間にやるのかの入力を求められます。

正直、筋トレが習慣になっている人からすれば、大きなお世話な機能です。

スマホアプリごときに、人間をマネジメントできるとは思わないし。(将来はわからないけどね)

ってことで、女性キャラクターの開発に凝りすぎていて、肝心の筋トレ記録機能の自由度が低いというのが所感。

Apple Store

これらの課題を解決するアプリを作る

文句だけ言って何もしないっていうのは、よくないです。

だから私は、今まで述べた3つのアプリへの不満を生かして、新しく筋トレ記録アプリを作ろうと思います。

つまり、

・使い方がわかりやすい
・ビジネス感がしない
・自由度が高い

こんな筋トレ記録アプリを作りたいと思います。

できたら使ってください!

イメージを描いてみた。

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私の理想とする筋トレ記録アプリのイメージを紙に書いてみました。

先に述べた要求定義は一回置いといて、どんなアプリだったらイケてるかなーと考えたところ、

・MoneyForwardみたいに分かりやすく入力ができる
・Twitterみたいにタイムラインで他人の様子も見れる
・wantedlyみたいにプロフィールを充実させることができる

こんな筋トレアプリができちゃったら、もしかしてTech Crunchとかが取り上げてくれちゃったりして!?とか妄想が膨らむばかりですよ。

まあ、ターゲットがニッチすぎるんで、ないかもしれないですが。笑

まとめ

理想は膨らんでいきますが、全てを達成しようとすると時間がかかりすぎて作れなくなる気もします。

作りながら、優先順位をつけて、4月末までにはiOS版からリリースしたいです。

ここで宣言しとくことで自分を追い込む作戦。

開発過程もコンテンツとして記事化していきたいと考えています。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】