テストステロンってなに?
筋肉をつけることに大きく関わっているホルモンが、テストステロンだ。
テストステロンとは、いわゆる男性ホルモンにあたるものであり、強いと闘争本能などを掻き立てる作用がある。また弱いと穏やかな性質になるという、性格にも大きく影響してくるものなのである。
テストステロンが強い人は筋肉がつきやすく、たくましい体つきをしている傾向にある。逆に、筋トレをすることで、テストステロン値が上昇するという研究結果も示されている。
僧帽筋が影響を受ける?
僧帽筋っていうのは、ここです。
真ん中の菱形の筋肉ですね。これが発達すると、前から見て首が太く見えたり、後ろから見て背中が大きく見えます。ジェイソンステイサムなんかはスーツを着てもわかるわけですよ。
超かっこいいですね!^ ^
まあ、いわゆるなで肩にはなるんですけど、肩幅がある上でのなで肩なので、強そうになるんですね。
男らしさ、魅力
それで、テストステロンの影響を受けやすい部位が僧帽筋や三角筋、腕周りの筋肉であるという話なんですが、
ということは、そこらへんが発達していると、女性から見て男性らしく見えるということです。
テストステロン値が高い
↓
男性的能力が高い
↓
男らしい
↓
魅力的
ですからね!
逆に、僧帽筋や三角筋、腕周りを鍛えるとテストステロン値が上昇しやすいのではないかと予想されます。
そのような研究論文は見つけていませんが…
つまり、より男らしくなりたい人は僧帽筋を鍛えた方が良いんですね!(もちろん三角筋や腕も)
あ、逆に下半身の筋肉の付き具合は男性と女性で大差がないそうです。
確かに、太ももとかは女性も太くなる気がしますね。
逆に上半身は発達しにくそう。
つまり、男性らしさはより上半身に現れるということ。
じゃあ上半身だけ鍛えよっと!
で、上半身を鍛えましょうってなるわけですが、全身のバランスも大事ですし、
結局、身体の筋肉の70%を占める足の筋肉を鍛えた方がテストステロン値の上昇が見込めるはずなので、下半身を鍛えることも、上半身を発達させる近道であるのだと思います。
全身をまんべんなく鍛えた上で、発達しやすいのが、上半身であるということですね!
では!