日本人は、”Too Much Focus”になりがち!?

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私がよくみるyoutubeチャンネルに北島達也さんのチャンネルがあります。

彼の動画は、アメリカと日本のワークアウトだったりボディビルの違いについて述べられていて非常に参考になります。

ということで、本日は私がよく見る北島達也さんの動画を見て感じたことを書いていきたいと思います。

日本人は”Too Much Focus”と言われる。

まずはこちらの動画を見てみてください。16:20くらいから“Too Much Focus”について述べています。

“Too Much Focus”とは、「集中しすぎている」ということです。

つまり、日本人はのめり込みすぎだということです。筋トレにしても部活にしても仕事でもそうです。

とくに筋トレにおいては、鍛錬で厳しくて、とことん時間をかけて追い込むような人が沢山います。

トレーニングに熱中しすぎて、他は何もしないと、周りが見えてなくて客観的にかっこいいかどうか分からなくなってしまいます。

だから筋トレしかしない人はなんかカッコ良くないんですね。

北島さんは、ボディビルダーでありながら、ヒップホップをやったりサーフィンをしたり、遊びも沢山していたそうです。

“Too Much Focus”ではなかったんですね。

様々な趣味や仕事を持ち、様々な視点をわかっていないと、ボディビルをしても結局周りから見たカッコイイ体になれないでしょう!ってことです。

Good Deal

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また、アメリカでは、トレーニングに対して、Good Deal(良い取引)という言葉を使うそうです。

行った筋トレに対して、良いリターンが来ることをGood Dealと表します。

それはつまり、できるだけ小さい労力で高い効果が出せたということです。

長い時間をかけて成果を出すのはGood Dealとは言えませんよね。

時間をかけてFocusしすぎることはリターンに対するコスパが悪いので、良い取引とは言えないのです。

日本人も、できるだけGood Dealができるように工夫してトレーニングしていくべきです。

部活に”Too Much Focus”

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以上、北島さんの動画で述べられていたことを書きました。

確かに、日本人が“Too Much Focus”であるというのは、私にも心当たりがあります。

かくいう私も高校生くらいまで”Too Much Focus”だったからです。

中学、高校と部活動に入ってる時、私は完全に野球に対して”Too Much Focus”であったと思います。

部活に長い時間を取られ、家に帰っても素振りなど、部活のことを考えている。

もちろん勉強もできないし、その間プログラミングを習得したわけでもなくダンスをしたわけでもなく、彼女がいたわけでもありません笑

部活に”Too Much Focus”しすぎでした・・・・

一つのことをとことん追求?

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一つのことをとことん追求(”Too Much Focus”)することは日本では美徳と考えられていますが、一概にそうとは言えないのではないでしょうか?

今ではそう思います。

野球をやっていたとしても、他の時間にサッカーをしたり、HPを作ってみたり、ダンスをしてみたり、デートをしたりと色々したほうが、案外巡り巡って野球のパフォーマンスが上がるということは往々にしてあることと思います。

これは社会人であっても同様です。

「社会人なんだから仕事が第一。プライベートは犠牲にするべきである。」という考えは“Too Much Focus”です。

おそらく、仕事に”Too Much Focus”しすぎると仕事のパフォーマンスが落ちます。

プライベートを楽しんだり、休み時間を楽しんだり、食事を楽しんだりすることで、好循環が生まれ、全てに良い結果が出るのでは?と思います。

まとめ

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以上、本日は、日本人の”Too Much Focus”という性質について述べました。

これからは個々のクリエイティビティが重要な時代になってきます。

一つの仕事への”Too Much Focus”では、時代に取り残されてしまう可能性がありますね。

筋トレも仕事も”Too Much Focus”せず、広い視野で世界に通用する人間になりましょう!

では。

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】