「昔ながらの体育会系の筋トレ」と「ワークアウト」の違い

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このブログでは、筋トレとワークアウトという言葉を同じように使っていますが、二つの言葉のニュアンスは微妙に違います。

私の考える「昔ながらのの体育会系の筋トレ」と「ワークアウト」の違いについて述べていきたいと思います。

「昔ながらの体育会系の筋トレ」

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現在の日本の体育会系の筋トレの全てがそうであるとは言いません。

実際にスポーツの設備や環境が充実している大学の体育会系は実に合理的にやっているところも多いです。

しかし、昔ながらの体育会系の雰囲気をひきずっている組織はあると思います。それは、学生の部活動に限らず、会社なども含みます。

昔ながらの筋トレでは、徹底的に追い込むことが重要であるという思想の元なっています。

辛い努力をすれば報われるという精神ですね。

周りの環境に影響されてしまい、『辛い思いをしなければ結果は出ない』と思い込んでしまっている人も日本人には多いのではないでしょうか。

「ワークアウト」

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一方、Workout(ワークアウト)はそうではありません。

背景が違います。以前、アーノルド・シュワルツネッガーの作ったワークアウトの考え方という記事でも紹介しましたが、ワークアウトは結果にこだわる思想の元にできています。

良い結果を出すことが目的なので、その過程はできるだけ効率的で楽しめたほうがいいんですね。

頑張らないってわけではありません。

カッコよくなりたい前提で、ワークアウトするのが最善だよね。っていう考えです。

日本人もワークアウトを

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目的を達成する過程を楽しんではいけないと誰が決めたのでしょうか?

なぜか日本社会には、仕事や勉強を頑張る過程は辛くてはならない的な思考が残っている気がします。

この思考は、目的の達成の邪魔になります。

だって人生気がついたら終わっちゃうんだから、楽しくやりたいじゃないですか。

辛い思いだと続けられませんよね。

自分の正しいと思うことをやる

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私としては、一人でも多くの人が、ネガティブ思考を持つ周りの人たちの目を気にせず、自分の正しいと思うことをやることができるようになればいいなと思っています。

自分のやりたいということをやりながら生きて入れば、人生成功できるのではないでしょうか?多分。

まとめ

以上、今回は、「昔ながらの体育会系の筋トレ」と「ワークアウト」の違いについて考察してみました。

筋トレを辛いと考えず、その過程を楽しみ、効率を追い、成果を出していきましょう。

頑張るだけでは報われません。

常により良い方法を模索して頑張っていきましょう!

では。

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】