【社会問題】75%の日本男子が筋トレを習慣化できない

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世の中には2種類の人間がいます。

それは、「筋トレが続く人」と「筋トレが続かない人」です。

あなたはどちらですか?

今現在、どれくらいの頻度で筋トレしていますか?

画像の出典:Men’s HOLOS

Men’s HOLOSという男性向けのウェブメディアの記事から引用したグラフです。

男性120人に聞いたというこのアンケート。

いくつかの質問がありますが、私が注目したのがこの質問。

今現在、どれくらいの頻度で筋トレしていますか?

結果を見て呆れましたよ。

60%の人は筋トレ習慣がないじゃないですか!

「今はしていない」とか「ごくたまに」ってちょっと舐めた答えですよね。

「彼女いますか?」っていう質問に「今はいない」って答えるならわかるんですよ。

でも「筋トレしてますか?」っていう質問に「今はしていない」ってw

あたかも今はタイミングじゃないみたいなニュアンス出ちゃってますけど、筋トレするタイミングとかしないタイミングとかは存在しませんよ。

筋トレはイベントではなく、歯磨きと同じルーティンなんですよ。

関連記事:EHDFモデルを理解し、筋トレを歯磨きレベルまで持っていけ!

ほどよく筋肉質なカラダになりたいと思いますか?

画像の出典:Men’s HOLOS

その一方で、このアンケートの80%の男は筋肉質な体になりたいと答えています。

つまり、先ほどの筋トレを習慣化できていない60%の男子と比べて考えると、

60% / 80% = 0.75 = 75%

なんとマッチョになりたいのに習慣化できていない男が75%も!

75 percent?

Why Japanese People!!!!


Why Can’t you do workout regularly?

(えー、マジっすか! 75%の男が習慣化できていないすか!
パイセン、それって社会問題じゃないっすか!?)

なぜできないのか

atugirijasonアイキャッチ画像の出典:netgeek.biz

筋トレ自己啓発的な記事はたくさん書いています。(筋トレコラム)

しかし、75%の男を啓発できるとは思いませんし、さすがにこれは社会問題として捉えなければなりません。

75%の人は根本的な物事の考え方が成功者の考え方ではないんですよ。

成功者っていうのは大げさですが、何か大きなパフォーマンスを継続し成果を出すのに大事な考え方があると思っています。

それは、

・人間のやる気を信用しないこと

・やる気が出ない中でいかにマネジメントするか

これですね。

筋トレが続かないのは、意識が低いからではないんです。

常に意識が高い人なんていないんです。

筋トレそのものはキツイので、人間(自分)のやる気に依存すると必ず続かなくなります。

だから自分をマネジメントする必要があるんです。

これは自分だけじゃなくて複数人のプロジェクトを回す時も重要だと思っていて、プロジェクトは人間のやる気だけでは前に進められないんですね。

だってやる気なんてちょっとしたことで削がれますから。仕事そのものもキツイことが多いですからね。

でも人間はみんな知っているんです。

続けることができて達成した時、大きな快感を得ることができることを。
(`・ω・´)キリッ

自分をマネジメントし、筋トレをハックしよう

画像の出典:agileknowhow.com

最近シルバージムのカテゴリに「筋トレHack」っていうのを作りました。

筋トレそのものはキツイですが、工夫し、自分をマネジメントすることで筋トレを攻略するのが「筋トレHack」です。

どうせ自分の感情、やる気なんて大したもんじゃないんです。

寒ければやる気は無くなるし、眠ければやる気は無くなります。

だから

・寒くてやる気がなくなっている自分を振るい立たせるのではなく、早朝に風呂に入ったり冷え取り靴下を履くとか。

・眠くてやる気がなくなっている自分を奮い立たせるのではなく、10分仮眠したり生活スタイルそのものを見直すとか。

自分の意識を高くしようとするのではなく、工夫することで、目標達成に近づけることがマネジメントです。

まとめ

今日言いたかったことは、

・75%の男子はやる気があるけど筋トレを習慣化できていない

・原因は自分のやる気に依存していること

・自分をマネジメントすることで筋トレを習慣化しよう

以上です。

旧体育会的思想の「意識を高めろ」という言葉には注意しましょう。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】