今、日本で狙い目なのが「マッチョ×◯◯」というポジション

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昨日書いた記事では、「マッチョが少ない日本にマッチョの外国人がやってきて、日本人男子がモテなくなるよ。」ということを述べました。

訪日外国人の増加によって筋トレしない日本人男子は絶滅する

この状況は危機であると同時に、私たち筋トレする人にとってはチャンスでもあります。

ということで本日は、「今、日本で狙い目なのが「マッチョ×◯◯」というポジション」というテーマでお送りします。

異なる分野の掛け算が大きな付加価値を生み出す

今回述べる「マッチョ×○○」という考え方は、藤原和博さんの考え方にインスパイアされています。

3つの分野を掛け算して、100万分の1のユニークな場所を取ればいい。上に立つんじゃないんです。「ここは私」という場所を取ればいいんです。

要するに「掛け算」してキャリアを作るという感覚が非常に大事なんです。

出典:100万分の1のレアな人材になるには? 藤原和博氏が教える、自分の付加価値を上げる三角形

例えば、プロ野球選手のような1分野に置けるスペシャリストにならくても、上手いアマチュア野球選手×整体師×ブロガーみたいな組み合わせでも100万分の1になれるといった話です。

100万分の1は、1/100 ×  1/100 ×  1/100で作れるものなんです。

この3つの分野に何を選べばいいのか?

私たちは筋肉を選べばいいんです。

ベンチプレス100kgで日本人の1/100になれる

bench

ベンチプレス100kg上げられたら、日本人の1%になれるらしいです。

人口の1%前後しかベンチプレス100kgを挙げることができないと言われています。

この数字は根拠がなくあくまでも世間一般で広まっている噂です。日本のフィットネス人口は3〜4%です。

フィットネス人口3%のなか、日本人のたった1%だけが超えられるベンチプレス100kgの壁

根拠はないみたいですね。でも日本のフィットネス人口が3〜4%であることは事実なので、その4分の1と考えれば妥当ですね。

ってことで、ベンチプレスの100kgを上げることができれば先ほど述べた3つの分野のうち1分野埋まるじゃないですか。

「筋トレ、フィットネス」という分野で1/100です。

この分野を舐めている人は多いですが、マーケット的にも大きくなっていくだろうと確信しています。

フィットネスクラブに所属している素人のトレーナーよりも、100kg上げられるスキルと経験のある個人が活躍できる時代になるはずです。

CtoCの発達というやつですね。メルカリとかが代表的。

だから、この分野での1/100は今から5年スパンくらいで見ても非常に価値があると思っています。

あとは2分野だけだ。

筋トレで1分野埋まったので、あと2回1/100を掛ければ、100万分の1の人間になりますよね。

そこはあなた次第です。

わたしは、ここにエンジニアリングとかダンスとか、そういったものを組み合わせていきたいと思っています。

ここには自分の好きな分野を当てるべきです。

筋トレしか好きなものがないってことはありませんよね?

好きなスポーツがあったり、人と話すことが好きだったり、食べ物が好きだったり、旅が好きだったり、音楽が好きだったり。。。

そういった分野で100分の1になっていけば稼げる人間になる、というのが最初に紹介した藤原さんの考え方です。

ぜひ、あなたなりの組み合わせで100万分の1になりましょう!

まずは筋トレからですけどね。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】