私はシルバージムをグロースハックできるのか

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グロースハックする人のことをグロースハッカーと言ったりしますよね。

グロースハック、してますか?

今日は私がシルバージムをグロースハックできるのかといったテーマでお送りします。

アイキャッチ画像の出典:sujanpatel.com

グロースハックとは

s_growth_squat画像の出典:www.mensjournal.com

大概の人は、グロースハック?美味しいの?って感じだと思います。

グロースハックは、

Growth(成長)という言葉と

ライフハックとかハッカソンとかハッキングとかに使われるHackを組み合わせた言葉です。

現在、データサイエンティストと並んで、シリコンバレーで最もセクシーな仕事と言われているグロースハッカー。製品やサービスの成長をハック(=新たなやり方で加速する)する人たちです。”ユーザー獲得担当エンジニア”などとも呼ばれています。

優秀なグロースハッカー達は豊富な広告費や予算がなくても、サービスのユーザー数やリテンション率を飛躍的に伸ばすことができる人たちです。グロースハッカーはスタートアップ企業だけでなく、すでにユーザーを多く抱えているエスタブリッシュメント企業からも引っ張りだこになっています。
SKILL HUB

グロースハッカーは、シリコンバレーで最もセクシーな仕事と言われているだそう。

最もセクシーな仕事に就きたいものですね!これで肉体もセクシーだったら鬼に金棒じゃないですか!

ってことで、IT化が進む社会の中で出てきた言葉がグロースハックです。

あるサービスを工夫することによって急速に成長させることができる人がグロースハッカーです。

シルバージムってグロースハックできる?

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グロースハックの対象になるものは全ての商品ではありません。

開発のスパンが短く、ユーザーの動向が計測できるサービスが対象です。

例えば車を売るに当たってはグロースハックできません。

なぜなら起案から製造、売り出すまでに時間がかかるため、ユーザーの声を聞いてスグに改修するというわけにいかないからです。

その一方でスマホアプリなど、短いスパンで開発、改善改修ができるので、ユーザーの動向によって早いスパンでブラッシュアップすることができますよね。

ってことですが、このシルバージムというブログはグロースハックの対象となりうるのでしょうか?

私は対象になると思います。

GoogleAnalyticsにより、よく読まれている記事、読まれない記事がわかるし、どこから入ってきてどこで出たのかも大まかにわかります。

ここから得られた結果をもとに、ブログの記事というプロダクトをブラッシュアップしていき、ユーザー数を伸ばすことができれば、グロースハック成功になります。

For Example??

s_growth_workout画像の出典:/www.udemy.com

シルバージムには、「ハリウッドの筋肉」と「For Woman」というカテゴリがあります。

Google Analyticsのデータを分析することで、どのジャンルが人気があって、どのジャンルはイマイチなのか?考察することができます。

データから出た結果として、「For Woman」は全然読まれません。

なぜ読まれないのか?

それはデータから読み取れます。

シルバージム訪問者の男女比が9:1だからです。笑

9:1ですよ!なんという偏り具合!

私は男女比が9:1のクラブには入りたくありません。笑

その一方で、「ハリウッドの筋肉」はすごい人気があって、PVが多いです。

だからハリウッドの筋肉により力を入れたほうがブログの読者数は増えるのではないか?と考察できます。

AARRRモデル

s_newaarrr画像の出典:blog.marketing.itmedia.co.jp

グロースハックにおいて有名なフレームワークが「AARRR」(アー)モデルです。

最近勉強しましたので、簡単に紹介したいと思います。

AARRRはサービスのユーザーの行動を5段階のステージに分けています。


①Acquisition(ユーザー獲得)
②Activation(ユーザー活性化)
③Retention(継続)
④Referral(紹介)
⑤Revenue(収益化)

各ステージにおいて、改善箇所を発見し改善していくことで、サービスを成長させていくことがグロースハックになります。

ブログ単体でいうと収益モデルが広告になってしまうので、①を頑張れば良いように思えますが、

今後アプリをリリースしてそれを売りたい!と思った時には、この全てのステージを考慮することが必要になると思っています。

グロースハックを調べたきっかけ

私は1週間前まで、グロースハックという言葉の意味を理解していませんでした。

聞いたことがあるだけでしたから。

本を読もうと思ったきっかけは、

facebookで梅木雄平さんをフォローしていて、梅木さんの著書などを調べていたところ「グロースハック」という本を見つけたって感じです。

梅木さんとかはあちゅうさんとかスタートアップ企業のCEOの方とかfacebookでフォローしていて、色々ためになります。

梅木さんのブログ|The Startup

ぜひ、自分の興味のある分野で成功している人をフォローしてみてください。

また、梅木さんの本は2014年の本だったので、もっと新しいのも読みたいと思い、先月出たばっかりの「いちばんやさしいシリーズ」の本も読みました。

2冊とも良い本ですが、さらっと読むだけなら梅木さんの本の方が具体例をもとにサクッと書いてあるので読みやすいと思います。

具体的に知りたい時に後者の「いちばんやさしいシリーズ」の本も読んでみるといいかもしれません。

まとめ

以上、本日は最近勉強したグロースハックという用語をテーマに書いてみました。

皆さんはぜひ、私がこのブログをグロースハックしていく様子をみていてください。笑

私はグロースハッカーになります。

なんでなりたいかって最もセクシーってアメリカで言われているからです。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】