筋肉だけではない!SASUKE出場に必要な3つの要素

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久しぶりにテレビをつけてみたら「SASUKE2016」がやってました。

SASUKEは、鍛えている男たちによる鍛えている男たちのための大会ですね!

見ていたら、SASUKE出場に非常に興味が出てきました。

ということで、この気持ちが冷めないうちに、SASUKE出場に当たって必要なことを考察してみます。

アイキャッチ画像の出典:toyokeizai.net

SASUKEとは

その前にSASUKEとは何か確認しておきましょう。

正式名称は「究極のサバイバルアタックSASUKE」。

1997年秋に初めて放送され、2015年7月の時点で31回開催されている。

元々はTBS『筋肉番付』のスペシャル企画としてスタートし、同番組の終了以降、2002年秋の第10回から独立番組となる。

毎回100人が出場し、1st、2nd、3rd、FINALの4つのステージに分かれたさまざまな障害物をアクションゲームのようにクリアしていく巨大フィールドアスレチック。

途中で池に落下・着水したり、コースアウト、タイムアップになるとその場でリタイアとなる。

出典:ja.wikipedia.org

1997年から行われていて、もうすぐ10年経つのですね。

また、2012年からは年に1回にしか行われておらず、2016年度は本日7月3日(日)に放映されました。

このSASUKEに出場する為にはどのような要素が必要なのでしょうか?

SASUKE出場へのプロセス


書類審査

1次予選会(自己紹介+体力テスト)

2次予選会(集団面接)

本番

このような構成になっているようです。

参考:TBS、「SASUKE」に出場する為の3つの条件と方法とは。4000の応募の中から105人に残った体験談

選考のプロセスは変わる可能性もあるので、公式サイト等をチェックしてみてください。

www.tbs.co.jp

SASUKE出場に必要な要素

SASUKEに出場したわけではありませんが、

SASUKEを見ていて感じたことや調べた限りで必要となりそうな要素を筋肉ブロガーとしてピックアップしてみます。

1.基本的な筋肉

「1stステージをクリアしていく人は全員マッチョである」と言っても過言ではありません。

出場者には様々な枠があるので、マッチョじゃない人も一定数いますが、クリアしていくのはマッチョですよね。

仮にマッチョじゃない人が、1stステージがクリアできたとしても、より筋肉が必要となる2ndステージや3rdステージでふるい落とされていくのがSASUKEです。

@inuimasatoが投稿した写真

例えば3rd Stageにあるドラムホッパーは、基本的なディッピングを余裕でこなしていないとクリアできないことが一目でわかります。

ディッピングして、さらに反動をつけて飛びますからね。

@inuimasatoが投稿した写真

ウォールリフティングと呼ばれる3枚の壁があるエリアでは、基本的なデッドリフトの動作が求められます。

デッドリフトをやったことない人が、極限状態でこの3枚の壁を持ち上げることは困難なことです。

このようなことからも、SASUKEに出場し、ステージをクリアする為には基本的なウエイトトレーニングを普段から行っていることが必要となってくるでしょう。

2.SASUKEのための筋肉

@inuimasatoが投稿した写真

ウエイトトレーニングだけを行っていても、SASUKEはクリアできないでしょう。

1stステージは走ったり、ジャンプしたり、2nd,3rdステージでは、背中や腕、指の筋肉など、SASUKEでしか使わないだろ!って感じの体の使い方も出てきます。

ステージをクリアしていく人の中には、自宅に特設の練習施設を作ったりして、様々な対策をしているようですね。

@inuimasatoが投稿した写真

受験勉強で、志望校の対策をしなければいけないのと同様で、基本的なウエイトトレーニングを行った上で、SASUKEのための特殊トレーニングを積む必要があるんですね。

そうしないと以下のようになってしまいます。

↑これは爆笑ですね。

こうならないために過去問対策が必要です。

ちょっと古いですが、↓こちらのサイトでは、過去のSASUKEについてまとまっているので、過去問対策として良いと思います。

SASUKE データサイト

是非参考にしてみてください。

またSASUKE PARK in 豊洲というのが、期間限定で開かれることがあるそうです。

今は開催されておらず、次の開催も未定みたいですが、是非チェックしてみてください。

3.特徴的な肩書き

以上、基本的な筋肉と、SASUKEのための筋肉が必要であると述べてきましたが、もう1つ重要なものがあります。

それが、キャラです。

やはり、どんなにムッキムキな身体であっても「職業:会社員」だと絶対に書類選考で落とされます

ファイナルステージまで進んで完全制覇できる人を書類選考の段階で落としているリスクは番組側にとって大いにあると思います。しかしながら、これはテレビ番組。視聴率があってスポンサーがついてこその番組で、セットを組み立てたりするのに千万単位のお金が動きますからね。

まずは、出場する我々も番組側、そして視聴者達のニーズに応えなければなりません。

職業、会社員!絶対に完全制覇できます!という人よりも職業、忍者!最高のパフォーマンスを魅せます!という人の方が数百倍良い。

これに付随して、sasukeにありきたりな職業もNGです。

出典:TBS、「SASUKE」に出場する為の3つの条件と方法とは。4000の応募の中から105人に残った体験談

そうですよね。

テレビなので、芸能人枠以外の枠には、特徴的な人しか選ばれません。

今回のSASUKE2016でも、Youtuber、コンクリートミキサー車運転手、トランポリンパフォーマー、厚木中学校 体育教師、タヒチアンダンス講師など、特徴的な肩書きを持つ人がピックアップされています。

何その職業!?とかいう肩書きとか、意外性を持ち合わせた職業だったりしたほうが面白いですもんね。

筋肉だけではダメなのが、SASUKEというエンターテイメントなのです。

鍛えると同時に面白い肩書きを手に入れよう

macho

ってことで、3つの要素を取り上げました。

SASUKEに出る出ないは別として、いつ出たくなっても対応できるように準備しておくのが、私たちトレーニーですよね。

ウエイトトレーニングはいつもやっていると思いますので、プラトー打開の意味でも普段のトレーニングにSASUKE的要素を取り入れてみると面白いかもしれません。

あえてチンニングをクリフハンガー的にやるとか、家の廊下でスパイダーウォークをやるとかですね。

大人になると、このようなことをやらなくなってしまうので、あえて意識してやってみましょうw

また、肩書きも重要です。

もし、あなたが平凡な会社員であるならば、SASUKEへの出場権を得ることができません。。

しかし、会社員でも、とことん偉くなるとか、社長になっちゃうとか、サービスを成功させるとかして、会社員+αの肩書きを手にすればイケそうですよね。

ちょっと面白い人を狙っていきましょう。

ちなみに私は、「プログラマー」もしくは「ブロガー」の枠を狙ってますね。笑

まとめ

以上、今回はSASUKEに必要な要素について考えてみました。

年に1回しかないイベントですが、目標として定めてみるのは、トレーニング人生を豊かにすると思うので、大いにアリだと私は思っています。

普段のトレーニングにSASUKE的要素を取り入れたり、面白い肩書きゲットに努めてみるなど、努力で参加できるものなので、良ければ頑張ってみましょう!

では!

SASUKE公式

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】