ガリガリのやつに限ってインナーマッスル鍛えてるよね

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ジムに行くとたまにいる人種。

それが頑張ってインナーマッスルを鍛えている人です。

私も高校生の時、インナーマッスルが大事だと思っていました。

大きい筋肉をつけると逆に動きを妨げる。インナーマッスルが大事だって、本気で思っていました。

しかし今、そんな考え方をちょっとバカにしている自分がいます。

画像の出典:www.onnit.com

インナーマッスルとは

インナーマッスルは、”白筋”に対し”赤筋”と呼ばれ、身体の中心に近い部分、例えば股関節や肩関節、背骨についている小さな筋肉のことを指します。
インナーマッスルの主な働きは、間接がはずれてしまわないように固定することです。
インナーマッスルはアウターマッスルのように身体を動かすと言うよりは、姿勢などを保持し、安定化を図るための筋肉と言えるでしょう。

出典:www.womenjapan.com

姿勢などを保持し、安定化を図るための筋肉

これが日本人の心をつかんだのでしょうか?安定化思考なのでしょうか?

といった精神論は置いといて、インナーマッスルは体には欠かせない筋肉です。これがないと野球のバットを振った時にすぐに肩が脱臼します。全力疾走をした時に足が外れます。

インナーマッスルがしっかり繋いでくれているからこそ、人間はバネを使って力を発揮できるのです。

肩のインナーマッスルの鍛え方

インナーマッスルには色々種類がありますが、今回は肩のインナーマッスルの鍛え方を紹介しましょう。

画像の出典:www.plus-blog.sportsnavi.com

この写真のように、チューブを何かに縛り付け、それを引っ張る動作を繰り返すことで、じわじわ肩の内側が暖かくなり、インナーマッスルに効かせることができます。

肩の内旋、外旋など、肩を動かす方向によっても使うインナーマッスルは変わってきます。

上のチューブトレーニングは、野球選手がよくやっていますね。

野球選手は投球時に腕を振り回すので、強い繋ぎ目が必要です。そのためにインナーマッスルをよく鍛えているんですね。

ジムでもたまにやってる人がいる

画像の出典:www.trainonline.com

このような肩のインナーマッスルのトレーニングをジムでもやっている人がいます。

彼らは何の目的でやっているのでしょうか?

怪我対策、インナーマッスルが大事だとなんとなく思っているなど、理由は様々だと思います。

でも、

そういうインナーマッスル鍛えている人って、

ガリガリの人が多くないですか???

これは偶然ではないと思うんです。

まれにマッチョの人も見ないことはありませんが、大体はガリガリでレギンスとか履いている人ですよね。

なんででしょうか?

インナーマッスル鍛えるのがイケてると思ってないか?

私のいうガリガリの人っていうのは、これからマッチョになろうとしているガリガリの人ではなくて、マッチョになる気がないであろうガリガリの人です。

私たちがウシッ!ウァ!と声を出しながら高重量を持ち上げている横ですました顔をして軽いダンベルでダンベルカールをしていたり、チューブで肩のインナーマッスルを鍛えている人種です。

あとレギンス履いていることが多いですね。

彼らのように軽い重量しか扱わない明らかな非アスリートが、怪我を予防するのが主な目的であるインナーマッスルを鍛えている意味がわかりません。

インナーマッスルのためのインナーマッスルを鍛えてませんかね?

インナーマッスルはインナーマッスルのためにあるんじゃなくて、アウターマッスルを最大限生かすためにあると思うんですよ。

だから大きな力を出す目的でない人たちがインナーマッスルを鍛えることに意味はないんです。

まとめ

#ガリガリの人は多分インナーマッスルのメリットを間違って捉えている
#ガリガリの人はすましてチューブトレーニングをしている
#ガリガリの人はインナーマッスルのためのインナーマッスルを鍛えている
#それって意味ない

でも安心してください。マッチョを目指しているガリガリの人は応援しています。私もそうでしたから。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】