有酸素運動は要るのか要らないのか

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金曜日の夜から朝まで飲んでしまって、昨日は1日中二日酔い状態でした。。。

頭が回らないと記事も書けませんね。笑

昨日も一応ジムには行ったんですが、本当にパワーを50%も出力できないような状態でしたので、筋トレはやめて、1時間だけ有酸素運動をしてきました。

ってことで、本日は有酸素運動について考えていきましょう。

有酸素運動は必要か

runphoto credit: blonde runners via photopin (license)

昨日こそ1時間も有酸素運動をしたものの、普段のわたしはジムで有酸素運動をほとんどしません。

それはコスパが悪いと思っているからです。

通常、有酸素運動は20~30分以上が良いという風に言われていますが、もしそれを取り入れてしまうと、無条件で30分の時間を使わなければいけないことになります。

筋トレも1時間やるとすると、1時間30分もジムに滞在しなければいけなくなります。

目的が筋肉をつけることであれば、この30分はあまり意味がありません。

一応、有酸素運動と筋肉の関係について述べられているサイトがあったので、貼っておきます。

筋トレを行った後は成長ホルモンの分泌量が増える事により、脂肪が燃焼されやすい状態になる

出典:肉体改造研究所

ここで言っているように、筋トレを行った後は脂肪が燃焼されやすくなると言われています。

でも、ただそれだけです。

だから有酸素運動と筋トレどっちが先?っていう話であれば、有酸素運動が後で20~30分以上が良いですが、

有酸素運動は必要か必要じゃないかって言ったら筋肉をつけるという観点では必要ないといっても過言ではないわけですね。

二日酔いの時は有酸素運動の方がいい

run2photo credit: Lovely Spring Run Walk 2014 1 via photopin (license)

しかし、有酸素運動が必要なときもあります。

それは昨日の私のように二日酔いであったりして、コンディションが抜群ではないときです。

筋肉をつけることに対して有酸素運動はほとんど貢献しませんが、有酸素運動には他のメリットがあります。

関連記事:夏のイライラ解消!有酸素運動のストレス解消効果


・疲労回復が早まる
・自律神経を整える
・睡眠を促進する
・脳の機能が高まる
・ストレス解消に効果がある

などなど。

これらの効果は直接筋肉をつける作用はありませんが、間接的には良い効果をもたらします。

私は今回、疲労回復が早まるという条件に注目しました。

疲労回復が早まる
心臓から送り出されてきた「動脈血」は、今度は「静脈血」として心臓へ戻っていく。
足の筋肉を有酸素運動によって強化すると、足がポンプのような働きをして、静脈血を速やかに心臓へと送り返せるようになり、心臓の負担を軽減する。
このため、足は「第二の心臓」といわれる。このとき乳酸などの疲労物質も押し流してくれて、疲れを早く取ることができる。 有酸素運動とともにストレッチも行うと、より速やかに疲れを取ることができる。
有酸素運動自体、疲労物質(乳酸)を生じない運動のため、疲れがたまらない。だから長時間運動できるといえる。
出典:yuusanso.com

ここに書かれているように、有酸素運動により、疲労物質を流すことができるようです。

これによって、酒の飲み過ぎによる有害物質も押し流してくれるのではないかと期待しました。

まとめ

以上、本日述べたことをまとめます。

・筋肉をつけるためであれば、有酸素運動による直接的メリットはほとんどないので、やらなくてもいい

・疲れをとるという目的であれば、有酸素運動は効果的である。

この2点が今日のまとめです。

目的に応じて、有酸素運動をするしないを切り分けるのがいいのではないでしょうか?

では!

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iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】