筋トレの準備に20分以上かける人が成果を出せない3つの理由

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ジムに長く通っていると、肌感でわかってくることがあります。

それは、成果のでる人と成果の出ない人の行動の違いです。

成果の出る人は合理的な行動をしているし、出ない人は行動に無駄が多いんですよね。

ということで本日は、成果が出ていない人の特徴の一つである「筋トレ始めるまでの準備が長い」点について取り上げていきます。

photo credit: comenzando de nuevo el ejercicio via photopin (license)

ジムに着いてから筋トレ始めるまで何分かかりますか?

deb出典:ぱくたそ

ジムに着いてから筋トレを始めるまでに、着替え、靴の履き替え、心の準備など、様々な準備があると思いますが、

それらを諸々含んだ時に、あなたはジムに着いてから筋トレ始めるまで何分かかりますか?

5分?10分?30分?

人それぞれだと思いますが、

20分以上かけている人は成果の出ない人です。

その理由をお伝えします。

筋トレ始めるまでに20分以上かける人が成果の出ない理由

1.時間に対する意識が低いから

20分あれば2種目くらいできますよね??

なのに準備に20分も使うなんて勿体ないと思うのが、時間に対する意識がある人です。

時間は有限だから何かを捨てなければならない

人間の人生は有限であり、今日という1日はさらに限られているのです。

20分ということは、1時間の1/3だから、 1日の1/72を無駄にしているということですよね。

その1/72の積み重ねが、3ヶ月続けば1日以上無駄にしていることになるのです。

ジムに着いたら、できるだけ早く筋トレを初めて終わったらすぐ帰るという行動ができる人のほうが成果を出してます。

2.目的がないから

準備に20分もかかるわけないんですよね。

せいぜい10分でしょう。

その余計な10分で貴方は何をしているのでしょうか?

私の見ている限りでは、スマホであったり、おしゃべりであったりでしょうね。。。

いつもジムのベンチでスマホをいじっている人

そのスマホもおしゃべりも目的のないダラダラとしたものです。

そういう人は目的なく行動するので、筋トレもダラダラ行います。

今日は胸の日だから、胸をがっつり追い込む!」というような目的はなく、

ただジムをウロウロしながら、

「今日はアームカールでもやるか」

「ターザンに載ってた腹筋やってみるか」

などというように、特に目的もなく筋トレをしてしまう。

だから筋トレの成果が出ないんです。

成果が出ている人を見てください。

彼らは必ず1日の筋トレに対してテーマを設けており、そのテーマをより充実させるために集中して取り組んでいるはずです。

目標の体を定めて、そこにたどり着くために必要な方法を考えて、1日1日の筋トレにテーマを設けましょう。

3.ストレッチしすぎだから

stretchphoto credit: 316th ESC Best Warrior Competition 2016 via photopin (license)

最後の理由です。

20分以上準備に時間をかける人は大概のパターン、必要以上にストレッチをしています。

中学や高校の体育でやっていたであろう、アキレス腱伸ばしや、腕を前で組むやつ、股関節伸ばすやつ、足広げて見るやつ、、、、、、

なんでそのストレッチをしてるんですか??

そのストレッチをすると本日の筋トレのパフォーマンスが上がるのでしょうか?

おそらく、先ほども述べたように、彼ら彼女らは特に目的もなくなんとなくストレッチをしていることでしょう。

知っていますか?

運動前の静的なストレッチは、逆に運動のパフォーマンスを落とすんです。

筋トレ前のウォーミングアップのやり方

静的ストレッチとは、先ほど述べたような、体をゆっくり伸ばす系のストレッチです。

そんなのやらなくてもいいのです。

筋トレのウォーミングアップは、定重量のウエイトで行ってください。

結果を出す人は、ベンチプレスのウォーミングアップは軽い重量のベンチプレスで行い、そこで温まった上腕三頭筋をトライセプスエクステンションでさらに追い込みます。

動きにまったくの無駄がありませんね。

筋トレの準備は筋トレでしましょう!

まとめ

以上、本日は、筋トレ始めるまでに20分以上かける人が成果の出ない理由でした。

もし、貴方が20分以上かけているのならば、危険です。

そのまま筋トレをしていても成果が出ない可能性があります。

一刻も早く軌道修正し、成果の出せる人間になりましょう!

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】