筋トレすることでリスクヘッジになる

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一昨日の夜から朝までシルバージムの借りているサーバーがダウンしていました。

仮に、自分がブログを本職とするプロブロガーだった場合、10時間ものサーバーダウンは由々しき事態です。

私の場合はプロブロガーではないので、そんなに傷つきません。

それはサラリーマンだからです。

ってことで、本日はリスクヘッジについて筋トレに関連づけて考えていきたいと思います。

画像の出典:/www.cnbc.com

日本人に多いと言われるTooMuchFocus

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日本人はtoo much focusだと良く言われるようです。

つまり1つのことだけに集中しすぎってことです。

関連記事:日本人は、”Too Much Focus”になりがち!?

事実、学生までは野球一筋、社会人からは仕事一筋みたいな人は多いのではないか?と思います。

それでうまくいけばいいんですが、そう簡単にはいかないのが世の中です。

また、高度経済成長期はライバルが少なかったので1つのことにフォーカスしても勝てましたが、

現代の日本は成熟しているので1つのことにフォーカスしてもライバルが多いと勝ち上がっていけないという事実もあります。

もし、野球一筋の人が怪我をして野球のできない体になってしまったら?

もし、会社のために尽くし続けたけど、不祥時が起きて会社が倒産してしまったら?

もし、ブログ一筋の人が、サーバーがぶっ壊れてブログを失ってしまったら?

1からやり直しですよね。

お金があるならいいですが、なかったら大問題ですよね。

誰かに頼らなければいけなくなってしまいます。

リスクヘッジ

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そうならないために、私たちはリスクヘッジをする必要があります。

リスクヘッジ(Risk Hedge)とは、様々な起こりうるリスクを回避したり、その大きさを軽減するように工夫することを指す。
出典:金融・経済用語辞典

これを野球の例で考えてみましょう。

ミクロで見れば、練習後は必ずストレッチをするとか、普段から筋肉を鍛えて怪我へのリスクを軽減させる。

マクロで見れば、野球だけでなく、勉強も頑張っておくとか、プログラミングをマスターしておくとか、

怪我をしても全てを失わない状態にしておくということがリスクヘッジにあたります。

今回、私のブログのサーバー障害のパターンもミクロで見れば、ブログを2つもってサーバーは分けるとか、冗長化するとか、対策を打つことがリスクヘッジにあたりますし、

大きな視点で見れば、ブログにTooMuchFocusになりすぎず、ダンスなどの別の趣味も並行して行ったり、アプリ開発スキルを伸ばしたりといろんなことに手を出しておくことがリスクヘッジになると思います。

今自分には取り柄が1つしかない人は

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私の唯一の取り柄は明るいことです。

俺には野球しかない

僕から今の仕事をとったら何も残らない

こんな言葉をさもカッコイイかのように使っている人がいますが、これってヤバいと思いますよ。

Too Much Focusなんです。

唯一の取り柄が失われた時、他にも取り柄がある状態になっていれば、ダメージが少なくて済みますので、立ち直りがしやすいです。

では、どうすればいいのか?

何か取っ付きやすいものから自分に追加していくことが大事なのではないでしょうか?

そこで、筋トレです。

筋トレをするとカードが増える

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勉強や仕事しかできない人が、なんらかの理由でそれを失ったとしても、筋肉があればスポーツができるかもしれませんし、

体を使ったバイトで身をつなぐことができるでしょう。

また、トーク力でモテる人がなんらかの理由でトークのスランプに陥ってしまった時、筋肉があれば、一定のもてレベルはキープできるでしょう。

つまり、筋トレをして筋肉をつけておくと、自分の中のカードが1枚増えるということです。

強力なカードが多くあるほど、人間は魅力的になります。

是非、筋肉をつけてカードを1枚デッキに追加してください。

まとめ

以上、本日は自分が何かを失った時のリスクヘッジの1つとして、筋トレをしておくのはどうですか?という話でした。

筋トレはメリットばかりですから、リスクヘッジでもありますが、攻めにもなります!

2016年は筋トレの年にしましょう!

では。

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】