理想の身体を持つ人を発見し、ギャップ分析しながら筋トレする

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私のいつもチェックしている北島達也さんのyoutubeで興味深い話がありました。

今回の動画では、視聴者からの質問「夏に向けてかっこいい体になりたいのですが、部分痩せとかは可能ですか?」に回答していて、

これに対して北島さんはかっこいい体という漠然とした目標に対して苦言を呈しています。

今回はこの動画を元にして私なりに考えたことをまとめていきます。

photo credit: Rogan O’Connor NFM via photopin (license)

かっこいい体」では漠然としている

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一言にかっこいい体と言っても漠然としています。

「逆三角形の体」でもまだ不十分です。

「腕を太く」でも不十分です。

例えば、一言に「腕が太い」と言ってもその状態は、様々ですよね。

上腕三頭筋が発達しているのか?上腕二頭筋が発達しているのか?前腕が発達しているのか?そのバランスはどの程度なのか?

様々な要素が集まって「腕が太い」という状態が作られるわけです。

ですから具体的にどんな身体になりたいのか目標を明確にしないと理想の身体に近づくことができません。

目指す人を決める

画像の出典:comicvine.gamespot.com

どんな身体になりたいかという目標として一番シンプルなのが、目標とする人を決めることです。

私で言えば、ジェイソンステイサムという目標となる人がいます。

ジェイソンステイサムになりたいと思えば、ジェイソンステイサムの背中を作るために、背中を分厚く、幅広くしていく必要があるのだとわかります。

人を決めることができれば、どんな身体が自分の思う「かっこいい身体」なのか具体的になるわけです。

目指す人をパーツごとに分析する

画像の出典:www.bingapis.com

具体的にジェイソンステイサムになりたいと決めるだけでは、まだ漠然としています。

さらに因数分解する必要があるのです。

彼の背中はなぜかっこいいのか?考えます。

すると、それは僧帽筋と広背筋、脊柱起立筋が発達していているからであると分析することができます。

その分析ができれば、

広背筋をつけるためにチンニング。

僧帽筋をつけるためにシュラッグ。

脊柱起立筋やその他の背中の筋肉のためにデッドリフト。

という風にトレーニングメニューも必然的に決まってきます。

自分とのギャップを理解する

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必要なトレーニングメニューは、わかりましたが、どの部位がどのくらい足りないのかまで落とし込むとなお良いでしょう。

ジェイソンステイサムの筋肉が自分のと比べて何が違うのかを分析するのです。

自分の体は足が太くて、腕とか肩の筋肉が全然ないと言った時に、その状態とジェイソンステイサムとのギャップを1つずつ埋めていくことになります。

自分の足はジェイソンステイサムと比べてもさほど劣っていないなと思えば、足のトレーニングの比重は落とすことができますし、

肩の筋肉に圧倒的に差があると思えば、優先度を高めて発達させる必要があります。

現状と目標とのギャップを分析し、そのための戦略を考える。
このやり方、経営においてのフレームワークにもありますよね。

そう! これはギャップ分析と呼ばれるやつです。

筋トレにもぴったりのフレームワークですね。

まとめ

以上、本日は、目標とする「かっこいい身体」になるためには、具体的に目標を定めてギャップ分析をするのが良いということをお話ししました。

あなたの目標とする人は誰ですか?

是非、目標に近づき、今度はあなたが目標とされるようになってください!

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】