長期間筋トレしないことによるメリットとデメリット

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出張で5日間筋トレしないという期間がありました。

出張や旅行などで、いつもと同じ生活パターンを送れないことは、リフレッシュになると同時に、日々のルーティンの遂行には妨げになります。

今回は、何らかの事情で長期間筋トレが出来なくなってしまうという状態のメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

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長期間筋トレしないことのメリット

まずはメリットから3つ紹介していきます。

筋肉の休息になる

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筋トレをルーティンとしまっている人は、無意識のうちにオーバートレーニングになりがちです。

オーバートレーニングは、怪我のリスクを高めるので気をつけなければなりませんよね。

また、週3回のトレーニングをずっと続けていると、コントロールしているつもりでも疲労がたまってしまうということがあるかもしれません。

そんな疲れた身体に対して、一定期間筋トレをしないというイベントを与えることが時には重要かも知れません。

例えるならば、いつも一生懸命はたらいている人に夏休みや正月休みが必要なのと同様です。

筋トレ以外の魅力に気づくことができる

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私たちは筋トレをルーティン化しているので、週に2、3回は当然のごとく、他の用事を入れずに筋トレをします。

しかし、筋トレをしない期間をあえて持つことによって、普段は行うことができないことを時間を設けて行うことができますよね。

あんまり人とのコミュニケーションを取っていなかった人は、コミュニケーションをとる機会になりますし、

普段たんぱく質と時間ばかり意識していた人は、栄養を考えずに美味しい食べ物とお酒が飲めるかも知れません。

思わぬ新しい趣味との出会いがあるかもしれませんし、

たまに筋トレせずに違うことをするというのはアリですね。

筋トレの素晴らしさを思い出すことができる

squat

離れて初めてその大切さがわかるということは恋愛でよくあることかと思いますが、筋トレにおいても同様です。

あえて一定の期間離れてみることで、自分は筋トレを愛していたんだということに気づけることは大事だと思います。

次に筋トレをするときの思い入れが変わってきますからね。

長期間筋トレしないことのデメリット

もちろんメリットだけではなく、デメリットもあります。

それではデメリットも3つ紹介していきます。

使用重量が落ちる

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やはり一番のデメリットは、積み上げてきた使用重量を下げてしまう可能性があることです。

筋肉は休ませすぎると衰えてしまいます。

1週間程度ならポジティブに考えることができても2週間以上開けてしまうことは由々しき事態です。

休息は2週間以内に収めたいところですね。

筋トレしないと筋肉が落ちてしまう期間はどのくらい?

自己嫌悪に陥る

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私たちは、人生の優先順位ベスト5の中に筋トレやボディメイクがランクインしているような人間たちです。

それをできない期間が長すぎると、「俺なにやってんだ。。。」と自己嫌悪に陥ってしまう危険性があります。

周りから見ると理解できないことかも知れませんが、

どんな人でも1週間歯磨きをしない、1週間シャワーに入らない、というのが気持ち悪いのと同様にして、

1週間筋トレをしないというのは気持ち悪いのです。

それ以外のことも楽しめなくなる

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そして、自己嫌悪に陥ってしまうと、それ以外のことも楽しめなくなります。

実は、今回仕事の都合で沖縄に行くことができたのですが、筋トレできてないこと、ブログをかけていないこと、筋トレアプリが作れていないことなどが気になってしまい、若干楽しめなくなってしまった側面があります。

そんなことを忘れて楽しもうよ!」と周りはいうかも知れませんが、気になるものはしょうがないのです。

自分のルーティンワークとなっている筋トレをできないという事態は、他のことに対しても影響を与えてしまいそうですね。

旅行先でも出張先でも、できれば筋トレしよう

今回の私のケースでは、工夫さえすれば期間中に一回は筋トレすることができました。

ジムの場所を調べておき、その近くに泊まるなどですね。

また、飲み会があると分かれば、そこから逆算して前の日にやっておいたり、朝に活動するなど。

大げさかとは思いますが、5日筋トレの中日を設けることは私にとってはリスクなので、次回以降は気をつけようと思います。

まとめ

以上、今回は、旅行や出張で長期間筋トレができないという状態はメリットとなるのか、デメリットになるのかという考察でした。

リフレッシュや休息にするのもありですが、筋トレしなさすぎると精神が崩壊するので、何とか筋トレを差し込んだ方が良さそうですね。

周りに流されすぎず、自分をマネジメントしていきましょう。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】