「99%の会社はいらない」けど筋トレは100%するべき

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ホリエモンこと堀江貴文さんの新書「99%の会社はいらない」を読みました。

タイトルだけで中身が想像できるだろって思っていましたが、読んでみた結果、新しいモノの見方を得ることができました。

少なからず筋トレに関係のある話でもあるので、この本で読んで得たこと思ったことを書いていきたいと思います。

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みんな無駄なことをしている

全体としてこの本で言われていることは、

世の中には自分のやりたいことをやらず、無駄なことばかりして消耗している人が多すぎる。好きなことを仕事にするべく行動しろ!

ってことです。

私もそう思います。

みんなやりたくもないことを仕事にしていて、残業をたくさんしている。

その結果、ジムに行って筋トレする時間がなく、どんどんダサい体つきになっていく。

そうして、何かスペシャリティを持っているわけではない、そして肉体もダサいという、ダメダメな大人が量産されてしまっているように思います。

冗談ではなく、筋トレはアンチエイジングの有効な手段なので、自分の好きなことを続けていくための体力をキープしていくための手段として非常に合理的です。

人生を無駄にしないためにも、筋トレして、他にも好きなことをやったほうが人生が楽しくなるはずです。

好きなことを仕事にするために、マイナーという安定したインフラを活用せよ

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この本に、以下のような言葉があります。

マイナーという場所は、失敗しても損の少ない安定したインフラなのだ。

その例として、

・小林幸子さんは、テレビの仕事を失った時、ネットに場所を移してコンテンツを提供し続けて、再び紅白に返り咲いた。

・AKBは握手会や地元劇場での毎日の公演などによってマイナー部分への営業を欠かさなかった。

・また、「地下アイドル」はニコニコチャンネルなどを利用してマイナーに活動しながらも、生活できていたりする

これらが挙げられています。

メジャーはテレビなどのマスメディアに当たりますが、インターネットというマイナーな場所でもコアな層のファンを増やし続ければ、徐々に大きくなっていって、それはテレビよりも安定した環境になるという話です。

筋肉の分野でも、サイヤマンさんやカネキンフィットネス、北島達也さんなどがコアなファンを増やしていっていて、それは安定したメディアとなっていますね。

シルバージムも今挙げたお三方などには及ばないものの、1日3000~4000人見ているので、徐々に影響力を得ているように思います。

また、私は筋トレとかフィットネスが好きなので、これが仕事になったらイイな〜とか思っています。

シルバージムは、マイナーなインターネットという場所で、動画ではなくテキストで攻めていることや筋肉に関係のないテーマを無理やり筋肉に繋げちゃう手法など、他者と差別化できていると思っているので、この調子で頑張ります。

堀江さんの本にも書かれていたこととしては、

好きなことを仕事にするために、インターネットから入っていくのが一番入りやすいってことですね。

「99%の会社はいらない」けど筋トレは100%するべき

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私は堀江さんのファンなので、このように本を読むわけですが、

堀江さんと趣向が違うところが少なくとも1つあります。

それが、筋肉に対する考え方です。

堀江さんはトライアスロンなどもやっているし、とてもスポーツに積極的なのですが、

残念ながら、マッチョではありませんw

そこだけは、私の方から彼にアドバイスしたいところですね。

筋トレ中は、一回スマホを見ずに、30分だけ筋トレにフォーカスしたほうが健康的にもよくなりますよ!

ってことを言いたいです。

違う言い方をすれば、

「99%の会社はいらない」けど筋トレは100%するべきだよ!

ってこと。

どんなに合理的に行動していても、筋トレを捨ててはいけません。

イイ体をしていないと説得力がないですから。

まとめ

以上、堀江さんの本を読んで思ったこと、堀江さんももっと筋トレしようよ!という話でした。

今回の本は、本当に1ヶ月前くらいに一気に書いたなという内容で、リアルタイム性を感じます。というのもキングコング西野さんが話していた話とか、ほんと最近のことを話しているからです。

オススメです。

ってことで、今社畜になって筋トレできていない人も、自分で時間をコントロールして筋トレをしている人も、時間があれば読んでみてください。

では!

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ABOUTこの記事をかいた人

iOS等ネイティブアプリのエンジニア歴5年。早稲田大学創造理工学部を卒業後、アプリ開発ディレクターを経験し、その後プログラマーに転向。報道系ベンチャーでニュースアプリのiOSアプリ開発を経験。その後ARベンチャーでリードエンジニアとして活躍。大人気アプリ「ペチャバト」をリリース。個人の発信力を高めたいと考え2019年2月に独立しフリーランスエンジニアとなる。2020年4月にFlutter大学オンラインサロンを設立し、同年6月には合同会社KBOYを創業。現在は業務委託の10人弱のメンバーと共に、YouTube運営、オンラインサロン運営、Webサービスの自社開発も行っています。 【Twitterはこちら】